14世記から15世記中頃のグスク跡。具志頭按司が築城したものと伝えられる。自然の断崖上に構えられた山城で、少しの石積み、石垣が残ってます。
具志頭城は、14世紀の中期頃に英組王統第二代大成王の第三子具志頭按司が築城したものと伝えられ、以来、代々の具志頭按司の居城であった。その規模は、およそ二万五千七百平方メートルもあり、沖縄の古城跡の中でも大きい方で、自然の断崖上に構えられた山城形式にして、連郭式の城である。
この具志川城の北方すぐ近くにはこの城の出城としてミドリ城がある。ミドリ城は、玉城城などの城主からの攻撃に対しての見張所であったと伝えられる。南側には、高ヤックヮと呼ばれる見張ヤグラの石垣遺構がある。高ヤックヮは、南山城や多々名城などに対する備えとしての見張台であったと言われている。(掲示板より)
観光概要
- 住 所:
- 沖縄県
- アクセス:
- 車:那覇空港から約50分
- 入場料金:
- 無料
- 営業時間:
- 自由見学
- 定 休 日:
- 年中無休
- 電 話:
- –
- 公式サイト:
- –
地図
沖縄県島尻郡八重瀬町具志頭
コメント